発端は…
引き継ぎで金庫と番号を書いた紙だけを預かったけれど…
いざ開けようとすると
「あれっ!?どうやって開けるの?」
ってなった話。
経緯
金庫はsagawa製の「SS1」
ダイヤルが2つあるでかい金庫。
よく金庫ドロボーがダイヤルに耳を当ててジーコジーコやってるやつ。
ネットで調べてもそんなの見たことない。メーカーにももう載ってない旧式のタイプ。
暗証番号の書かれた紙きれあるけどその通りやっても開かない。
「鍵屋呼べ」とかいわれたけど、そこじゃない。
恐らくなにか手順とかコツのようなものがあるんだろうなとは思っていたので、まずはメーカーに問い合わせて見た。
そしたらあっさり「解った!」
その時の気付きをいくつか
1.事前に右回し、左回しなどで回転させてリセットをする。
→それは関係ない
2.番号で止めるもんだと思っていた
→ダイヤルを番号でいちいち止めなくてもよい。回数分その数字を通り過ぎて最後にその数字で止める。
3.鍵を最初から刺しておくとか後から指すとか関係ない。
鍵を右回しすればいい。カチャッとか解除するような音は出ない。
最後の番号になると合わせなくても自動的にその数字で止まる。
その後鍵を右回しで解除される。
で、大事なのはその後の
【レバーを上に上げる】
だった。
実はレバーを手前に引くか下に下げるもんだと思っていたのだ。
これが思いの外硬かったけど。
暗証番号の設定自体はあっていたんやわ。
上にあげるかあ、気づかなかった。