最近夜景ばかり取っていたので気付かなかったのですが、写真に写りこむ埃、チリが目立ち始めました。 フィルターの埃かと思いせっせとふきとったら一応画面上綺麗になったりするので問題ないかと思っていたら時折びっくりするくらいの埃が映っていてセンサーかと。 センサークリーニングしてその時はきれいになってもまたすぐ現れてしまいます。 センサー内に埃は残ってるわけで根本的な解決にはなりません。 今まででオリンパス4/3機、キャノンAPS-C機、ニコンAPS-C機、シグマAPS-C機と全部で5台のデジカメ使ってきましたが、これほど埃が入るのは初めての経験です。 ニコンD70、D7100で埃が気になりブロアーしたことは記憶にありますが他はほぼ記憶にないくらい。 今までつけっぱが多かったがオールドレンズ仕様になって、とっかえひっかえ取り外す機会が多いからなのか?。 ただ埃が付きだしたのは最近なので取り外しが多いからというのも納得いかず。 ネットでは フルサイズはAPS-Cに比べて面積が倍なのでゴミを見つけやすい? →そうかもしれませんがその以上の理由がありそうな気がしてなりません。 センサー域の材料上に違いがあり磁石みたいに埃を引き寄せやすい。 センサーのIBISシステムが発するElectronic Chargeが埃を引き寄せる →なんて書かれています。ほんとかどうかわかりませんが埃をひきつけやすいといわれればそんな気がします。 フルサイズだからなのかソニーαが特にかははっきりしませんが、他にも大勢いることを知りとりあえず納得 私はブロアーではなく、エアーダスターで吹き飛ばしています。
ゴム製品の白い粉吹きのお手入れ方法
フィルムカメラに使っていたレンズをケースから久しぶりに取り出したらゴムのところが白くなっていました。 しばらく使っていれば取れていくんじゃないかと思っていましたがどうもそんな感じじゃないようなのでお手入れする方法を調べてみました。 ゴム製(ラバー製)の白い粉吹きはブルームというらしいです。 ゴム製品の粉吹き(ブルーム)ですが、加硫成形後、長時間に亘って保管されたゴム製品に生じる現象の一つがブルームとも呼ばれ、ゴム製品表面上に配合剤が移行して結晶化し、白い粉となって現れます。同じ原理で粉に換わって液体がにじみ出てくる現象をブリードといいます。 ゴム製品のブルーミング現象(ブルーム・ブリード)の役割 | ゴム屋魂~金型ゴム成形問題解決工場~ 白い粉吹き・汚れ落としにはゴム製品用の艶出し剤を使えばいいみたいです。 艶出し剤には色々あるようですがこちらの製品が有名ということでナポレックスから発売されているアーマオールを使ってみました。近くのホームセンターでカー用品を扱ってるところに置いてありました。 スプレータイプなので塗料用の小皿に吹きかけて取り出してみます。 これを綿棒にし足してからゴムの票目をゆっくり磨いていきます。何度か磨いた後にからぶきでもう一度。 乾いた状態でアーマオールで磨いたところと磨いていないところを比較 右側が黒く艶出したようになりました。 ゴムのすべり止めの山谷が細かく通常の綿棒では磨ききれないので細めのベビー用綿棒でも磨いてみました。 磨き終わった後。いい感じになったかと。 後でわかったことですが100均の商品でも白い粉は落とせるみたいですね。 「靴用シリコンオイル」みたいです。機会があれば試してみようと思います。 [itemlink post_id=”1341″]